投稿日: 2018/01/01
新年おめでとうございます。
『つなぐ通信』は本年より5年目に突入します。
ここまで支えてくださった皆様に
心から感謝申し上げるとともに
これからも「つなぐ」という使命をもって、
進んでまいります。
Vol.17では「日本の食文化」を取り上げました。
生活の中で失われつつある「日本の食文化」が
リアルな“世界遺産”にならないように
本年も皆様とともに、
いいものをつないでいきます。
幸多き1年でありますように。
2018年元旦
『つなぐ通信』スタッフ一同
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投稿日: 2016/03/16
『つなぐ通信』初めてのイベントのお知らせです!
(facebookイベントページもご覧ください)
「成田さん、トークイベントやりませんか!」
取材&撮影が終わったばかりの
(有)エニシングの西村和弘さんの
その一言から今回のイベント企画が始まりました。
3月15日発行のVOL.13(春号)の特集では、
「俺たちの使命〜世界に町工場の匠を売る男たち〜」
をテーマに3人の経営者を取材しました。
http://tsunagu-t.com/
・・・エニシングの西村和弘さんと帆前掛け・・・
・・・伊藤バインダリーの伊藤雅樹さんと「ドローイングバッド」・・・
高い技術があっても、市場の需要がなくなってしまい
廃業を余儀なくされている町工場も増えています。
いいモノを「つくる力」はあるが、
需要がないので、仕事がない。
だから後継者もいない・・・。
モノを「つくる力」はあるが、「企画力」がない。
自社製品を作ったが、「売る力」がない。
モノを「つくる力」はありますが
モノが溢れている時代では、
モノを売っていくことがとても難しくなっています。
新たに「需要を生み出す」ことが重要なのです。
需要を生み出す「売る力」とは何か。
今回『つなぐ通信』で取材した
(有)エニシングの西村和弘氏さん、
(株)伊藤バインダリーの伊藤雅樹さんは、
優れた町工場の技術を生かし、企画をして製品化。
新しい需要を生み出し、世界に向けたビジネスで
実績をあげている方たちです。
・・・ショールームに展開されている帆前掛け・・・
・・・エニシングの社員が職人見習いで
派遣されている豊橋の帆前掛けの工場・・・
・・・南青山のショップで展開されている
「ドローイングバッド」と「メモブロック」・・・
・・・熟練の職人さんが1冊ずつ手づくりする
「メモブロック」・・・
墨田区にもご縁のある
2人の若手経営者のトークイベントを
「国際ファッションセンター」さんが
賛同してくださり、『つなぐ通信』と共催で
行うことになりました。
紙面では伝えられなかったビジネスノウハウや
本音をざっくばらんに語っていただきます。
「売る力」のヒントが必ず得られるはずです。
トークイベント終了後は親睦会も企画しました。
「飲みニケーション」は“墨田の文化”でもあり
絆を深める上でとても大切です!
ぜひご参加ください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【開催日時】
4月20日(水)/18:30〜20:00
【会場】
東京都立産業技術研究センター墨田支所セミナー室
(国際ファッションセンタービル12F)
http://www.kfc-fashion.jp/aboutus/access
【主催】
国際ファッションセンター(株)
つなぐ通信
【テーマ】
世界に町工場の匠を売る男たちが語る
「売る力」とは。
【参加費】
1,000円 ※当日は『つなぐ通信』配布
【定員】
60名
【親睦会】
20:30〜22:00・ 定員:30名
・ 参加費:3,000円(軽食+飲み放題込み)
・ 場所:両国テラス
http://www.ryogokuterrace.jp/
<お申し込み方法>
●お申し込みは下記メールフォームにてお願いします。
http://tsunagu-t.com/pc/eventform/
●定員になり次第締め切らせていただきます。
●参加費は当日会場でのお支払いとなります。
【バネラープロフィール】
■(有)エニシング
代表取締役社長 西村和弘(にしむらかずひろ)
1973年生まれ・広島県広島市出身。
中央大学在学中に1年間アメリカ留学。
卒業後に江崎グリコ(株)を経て2000年に独立。
「人と人との縁(えにし)が続く(ing)ことで、
役に立つ仕事をしたい」と、
「縁+ing=エニシング」と命名
。漢字Tシャツの企画販売後、帆前掛けを手掛け、
豊橋でモノづくりの現場にも深く関わっていく。
和の心、日本のモノづくりを世界に発信し、
次の世代へつなげることを使命とし活動している。
小売店への販売、ネット販売、イベントや展示会、
講演や大学等の講師などを通じて、
日本が誇る前掛け文化を海外にも積極的に発信している。
墨田区と国際ファッションセンターが行っている
創業支援の施設「KFCクリエイティブスタジオ」の第2期生。
10歳・6歳・2歳の息子がいる愛妻家。
http://www.anything.ne.jp/
■(株)伊藤バインダリー
代表取締役社長 伊藤雅樹(いとうまさき)
1973年生まれ・東京都墨田区出身。
印刷会社の営業を経て27歳で稼業の製本会社に入る。
デジタル化により印刷の需要が減るようになったため、
墨田区や東京都などの様々な助成金や
支援活動を利用しながら自社製品の開発に取り組む。
2008年頃から墨田区の「ものづくりコラボレーション事業」
を活用し、「典型プロジェクト」とタッグを組んだ
「ドローイングパッド」「メモブロック」がヒット。
2010年グッドデザイン賞受賞。
メゾン・エ・オブジェなど国際的な海外の展覧会にも出展。
一般的なドローイング帳やメモ帳に比べると
かなり高額ではあるが、描きやすさと付加価値の魅力で、
世界の建築家やクリエーターから高い支持を受けている。
関 満博氏を塾長に、中小企業の2世、3世など
次世代を担う若手人育成を行っている
「フロンティアすみだ塾」の第4期生。
小学4年生長男・2年生長女の父。
http://www.ito-bindery.co.jp/
・
・
【文:成田典子/写真:貝塚純一】
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投稿日: 2016/01/01
新年おめでとうございます。
『つなぐ通信』はVol.12でまる3年、
ひとつの目標をクリアできました。
ここまで支えてくださった皆様に
心より御礼を申し上げます。
取材して気づくのは、
日本には神社が実に多く
地域の暮らしの心の拠り所に
なっていることです。
諏訪取材でもたくさんの神社や祠に
お参りをしてきました。
本年もみなさまとともに、
いいものをつないでいきます。
幸多き1年でありますように。
2016年元旦
『つなぐ通信』スタッフ一同
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投稿日: 2015/01/01
新年おめでとうございます。
『つなぐ通信』Vol.8冬号では初めての地方特集が実現。
「日本固有の文化は地域にありき」を実感しました。
また『日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014』では
たくさんの応援ありがとうございました。
「ライフスタイルコンテンツ部門」で優秀賞
「読者投票部門」で3位をいただきました。
本年もみなさまとともに、いいものをつないでいきます。
幸多き1年でありますように。
2015年元旦
『つなぐ通信』スタッフ一同
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投稿日: 2014/01/01
新年おめでとうございます。
2013年、春に創刊された『つなぐ通信』も冬号で4号目。
嬉しいことに『日本フリーペーパー大賞2013』では
「新創刊部門」で最優秀賞、
「読者投票部門」で4位をいただきました。
これもひとえにみなさまのご支持と応援の賜物と
感謝しております。
これからも「いいものをつないでいく」タネを
蒔き続けていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
『つなぐ通信』スタッフ一同
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