つなぐ通信 vol.04 2013冬号
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26TSU NA GU TSUSHIN 入会金・年会費無料のかんぽの宿メンバーズカード会員は翌日12時まで無料で滞在できる館内をできるだけバリアフリー化。天井走行リフトを備えた客室&風呂土地の味覚、温泉、自然を満喫。バリアフリーで安心。南関東おすすめスポット◉青梅◉箱根◉熱海◉伊豆高原◉修善寺◉諏訪◉石和(いさわ)かんぽの宿 青梅のスタッフたち。いつも笑顔で、まるで家族のように迎え入れてくれます。一番左が総支配人の安藤金治さん。「笑顔と真心のサービスをお届けします」。誰でも気軽に、かんぽの宿 ちょっと気分を変えたい時、溜まったものをリセットしたい時、家族や友人との交流をあたためたい時、ふらりと旅に出るのもいいものです。そこでおすすめしたいのが、かんぽの宿。日本全国に現在66箇所あり、アットホームで心のこもったおもてなしが人気を博しています。 かんぽの宿 という名前から、郵便局の簡易生命保険に入っていなければ利用できないと思っていらっしゃる方も多いとか。実は2007年10月、郵政公社が分社化、民営化されてからは、どなたでも同一料金、同一条件で気軽に利用できる宿泊施設になりました。夏休みや冬休みはファミリー、冬場はご夫婦で湯治など、客層は季節によってさまざま。早めにチェックインし、館内でのんびり過ごす方が多いそう。かんぽの宿メンバーズカードを持っていると、無料でレイトチェックアウトができ、翌日12時まで滞在できます。こんな嬉しいサービスのおかげでゆったり滞在がしやすいというわけです。 会議室や宴会場があるため、老人クラブや趣味の会での利用もよく行われています。俳句サークルでは周辺の自然を散策した後、感じたことを句にしたためて発表会を開いたり。同窓会として、ともに温泉や食事を楽しみ、旧交を温めるのもよく見られる光景です。 何より、ユニバーサルデザインが行き渡っているところが、かんぽの宿の魅力。館内は段差をなくし、各所に手すりを設置。入り口には車椅子を常備しています。また各宿に一室ずつ、電動ベッドや天井走行リフトを備えた身障者対応客室を設置。家族風呂にも天井走行リフトを備え、介護する方の負担を軽減するよう工夫されています。 食、温泉、サービスと三拍子が揃い、その上アットホームな居心地の良さにはリピーターが多いのもうなずけます。取材班が平日の昼間に訪れたら、平日とは思えないほど館内はワイワイと賑わっていました。いつでも誰とでも、ぶらりと訪れたくなる安心の宿。ぜひ一度ご体験を。今回、つなぐ通信編集部が訪れたのは、かんぽの宿。かつては郵便局の簡易生命保険の加入者のための施設でしたが、今では誰もが利用できる宿になったとか。さまざまな工夫を凝らし、リピーターを集めるかんぽの宿のおもてなしの秘訣とは?情熱のトビラかんぽの宿Kanpo no Yado人人PRESENT南関東7施設のかんぽの宿(ページ上参照)にご宿泊のお客様に、夕食時グラスビールまたはソフトドリンク1杯無料サービスいたします。「つなぐ通信を見た」とスタッフにお声掛けしてください!※申込者及び同伴者3名まで(小学生以上を対象)※有効期限:2014年2月28日まで※37ページのプレゼントもご覧ください。

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