つなぐ通信 vol.01 2013春号(創刊号)
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15TSU NA GU TSUSHIN アール・デコやロシア構成主義のようなモダンなデザイン。喫茶、洋食にはなぜか猫モチーフが人気のよう。カフェとカクテルがハイカラな飲み物の時代。(左)昭和31年、日産自動車と合併したプリンス自動車工業の販売部門の「プリンス自動車販売」のマッチ。(上)ミッキーマウス?この時代の日本はおおらかだった!(中)「セーラー万年筆」もカワイイ!今でも人気の大衆ブランド。「カルピス」「森永牛乳」「日糖の角砂糖」など、いい感じ。竹久夢二や蕗谷虹児のような少女や子どもを描いたイラストが可愛い!(左)は「東宝八月花組公演」とありますが、『メキシコの花』という宝塚のレヴューのようです。(左)昭和22年創業の「洋菓子舗ウエスト」は、クラシック喫茶で「文化人」の集う店として有名だった。子どもが小鳥を指揮しているロゴマークは今も健在。(右)昭和10年創業の「スエヒロ」のクリスマス期のマッチ。昭和27年本郷4丁目に開店した「画廊喫茶ルオー」。「渋谷の幸ちゃん」「お茶の水レモン」も同時期のものと思われます。知る人ぞ知る名店は長い時代を経ても、当時のイメージを守り続けているようです。、『キシ花』とう宝塚ヴよううです。アルデコやロシア構構成主主義のよ構(左)昭和年創業おなじみのメーカーが…今も健在、あの店、この店。可愛い絵柄…時代を感じるエトセトラ…レトロで斬新…

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